阿部慎之助選手の「最高です」が帰ってきた読売ジャイアンツ。
こんにちは、グラブです。ドラゴンズファンです。
1日寝込んでも風邪が治らず…本日もおかゆで生活しています。
中日ドラゴンズ 0 - 3 東北楽天ゴールデンイーグルス
2016.06.04 / ナゴヤドーム
ホームでの痛い2連敗。順位も5位に転落です。
中日ドラゴンズ側は8安打で無得点、対する東北楽天ゴールデンイーグルス側は初回に無安打で3得点。得点力不足を象徴するかのような試合、昨日は12球団中で唯一の無得点チームとなってしまいました。
大野さんは2回以降はエースの風格を取り戻してくれたものの、1回の連続フォアボール。あれはいただけません。立ち上がりが弱いイメージは無かったのですが、復帰初戦ということもあり力が入ってしまったのかもしれません。
そして何よりも心配なのは主砲・ビシエドさん。チャンスで打席が回ってくるも、併殺を連発し流れを消してしまいます。対策されているのか、はたまた調子が悪いだけなのか。ここ最近5試合の打率は.158まで低迷しています。
前半戦の快進撃を支えてきた主砲の復活を、ファンは待っています!
阿部慎之助選手が東京ドームで復活アーチ!
シーズン序盤を2軍で過ごした読売ジャイアンツの大砲が帰ってきました。
鋭いスイングに捉えられ、ボールは美しい軌道を描きながらライトスタンドに吸い込まれていきました。これぞ阿部慎之助選手と言わんばかりの、美しい勝ち越しホームランです。試合終了後のヒーローインタビューでは久しぶりの「最高です」が飛び出しました。
昨シーズンの成績を見る限りでは、阿部慎之助選手の時代は終わったのかな…と思っていました。今シーズンも2軍スタートで、チーム内での確執?についても話題になっていましたし。
しかし、昨日の活躍を見てから今シーズン2軍での阿部慎之助選手の成績を確認してみると、その数値に驚きました。
打席数.28 / 打率.318 / 本塁打.3本 / 出塁率.464 / OPS1.291
驚異的な数値で、無双状態だったのです。1軍に戻る前の2軍での最終戦では、4打数4安打の大活躍。そうです、阿部慎之助選手の時代は終わっていませんでした。むしろ、阿部慎之助選手が1軍に復活することで、読売ジャイアンツはさらに強力なチームになったと言えるのではないでしょうか。
昨年の交流戦では12球団中11位に終わった読売ジャイアンツですが、交流戦前の成績を含めて昨日で6連勝。10年ぶりに喫した7連敗を取り戻す快進撃です。最近5試合の打率が.750の大田選手や絶好調の坂本選手、安定のクルーズ選手。投手陣に問題を抱える今シーズンですが、やはり読売ジャイアンツは強いですね。
余談ですが、阿部慎之助選手は応援歌が良いですよね。
Septemberの歌詞に無理やり詰め込んだあの感じが好きです。