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素人がそれっぽく語る、昨日のプロ野球。

プロ野球情報を小気味よく更新する多重人格者です。

山田哲人選手の「2年連続トリプルスリー」はほぼ確実!?

 

こんばんは、グラブです。ドラゴンズファンです。

 

セ・リーグの主砲が大暴れした第1戦と、大谷選手のホームランに湧いた第2戦。

踏み込んで語り始めたら話題が尽きないような、今年のオールスターは2戦続けて本当に好ゲームでした。お祭り試合ならではのエラーも1つの醍醐味でしたね。

 

明日からは後半戦がスタートするわけですが、順位争いと同じぐらいの視線が集まっていると言っても過言ではないのが、山田選手の「2年連続トリプルスリー達成」の話題。

 

「打率3割以上 / 本塁打30以上 / 盗塁30以上」の同時達成。

このトリプルスリーは、長いプロ野球の歴史の中で僅かに10名だけが達成した偉大な記録です。とにかく難しいのが「パワーとスピードの両立」で、攻撃面におけるあらゆるスキルが必要となります。

 

2002年に松井稼頭央選手が達成して以来、10年以上達成者が現れませんでしたが、昨シーズンに山田選手・柳田選手が史上初の2人同時達成。「トリプルスリー」という言葉が流行語大賞に選出されたことでも話題となりました。

 

史上初の「2年連続トリプルスリー」達成は?

トリプルスリーの達成においては、前半戦が終了した時点で【打率.290以上 / 本塁打.15本 / 盗塁.15個 / 出塁率.350以上】は最低条件となってきます。後半戦になると打率を上昇させるのは非常に困難であり、盗塁においては個数と同時に出塁率が高くなければ、仕掛けるための機会も得られません。

 

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山田選手の7月17日時点の成績を見てみると、、、

【打率.350 / 本塁打.29 / 盗塁.19 / 出塁率.463】で全てクリア!

 

あらゆる数値において規定を大きく上回っています。

山田選手の過去2年間の成績を見てみると「後半戦になっても成績が落ちない」という傾向があり、特に本塁打数・盗塁数はシーズン前半と後半でほぼ同数を記録。山田選手は抜群の安定感を誇る選手でもあります。

 

▼2015年の成績 (トリプルスリー達成)

2015年7月15日時点:打率.306 / 本塁打.19 / 盗塁.15

2015年10月4日時点:打率.329(+.023) / 本塁打.38(+19) / 盗塁.34(+19)

 

▼2014年の成績 (最多安打受賞)

2014年7月17日時点:打率.331 / 本塁打.15 / 盗塁.7

2014年10月7日時点:打率.324(-.007) / 本塁打.29(+14) / 盗塁.15(+8)

 

むしろ、現在はここ3年の中で最も高い数値を記録しており、このペースで安定して活躍を続けていくことが想定されるので…プロ野球史上初の「2年連続トリプルスリー」はほぼ確実と言っても良いでしょう。

 

唯一の懸念事項は、真中監督が「不動の4番」と宣言したことにより、4番としての活躍が求められることから「盗塁の個数が減るのではないか」ということです。4番として打席が回ってくる時には、次の塁にランナーが存在するという可能性が高くなります。

 

プロ野球の「伝説」になる可能性を秘めている!

山田選手にかかる期待は2年連続のトリプルスリーだけではありません。

現時点の成績は「打率・本塁打・打点」部門でも1位。3冠王の期待もかかっています。それも、24歳での3冠王達成となると、プロ史上最年少記録を更新します(現時点では28歳で達成した落合博満さんが最年少)。また、3冠王自体も2004年の松中信彦さん以来12年ぶりです。

 

それだけではありません。

 

現在山田選手がリーグ1位となっている項目は「打率・安打・本塁打・塁打・打点・得点・四球・盗塁・出塁率長打率」でなんと11冠!

その他にも「二塁打OPS(On-base plus slugging)・WAR(Wins Above Replacement)」などでも1位という状況で、もしこのままの状態が続くとなると、1973年に王貞治さんが獲得した8冠を上回るプロ野球新記録です。

 

今年の山田選手は、プロ野球の「伝説」となっている選手と肩を並べるどころではなく、それ以上。前人未到の領域を叩き出す可能性を秘めているのです。

 

山田選手以外のトリプルスリー候補は?

柳田選手 (福岡):打率.301 / 本塁打.10 / 盗塁.15 / 出塁率.455

鈴木選手 (広島):打率.323 / 本塁打.12 / 盗塁.10 / 出塁率.386

糸井選手 (オリ):打率.296 / 本塁打.10 / 盗塁.26 / 出塁率.380

 

昨年達成した柳田選手はさすがの出塁率ですが、本塁打数が遅れを取っています。7月に入ってから三振が増えた点も気になりますが…オールスター戦で見せたようなヒットが量産されるようになると、わかりません。

 

本塁打・盗塁は少し厳しいですが、今年大ブレイク中の「神ってる」こと鈴木誠也選手にも可能性があります。また、柳田選手とオフの自主トレを同時に行った糸井選手も候補として挙げられます。しかし、盗塁数は12球団中1位を誇るものの、過去に20本塁打以上を記録したシーズンがないため、トリプルスリーの達成は厳しいかもしれません。

 

 

 

記録ずくめのシーズンになる可能性を秘めた2016年。

明日からは後半戦、楽しみですね!