破竹の7連勝!千葉ロッテマリーンズが強すぎる。
こんばんは、グラブです。ドラゴンズファンです。
今日は久しぶりの焼肉で、食べすぎたせいで軽くお腹を壊しました。
交流戦も残すところ1試合となりましたが、最近とにかく千葉ロッテマリーンズが強いです。我らが中日ドラゴンズ戦での3連勝も含め、現在破竹の7連勝。明日も勝利し、福岡ソフトバンクホークスが負けた場合は交流戦優勝です。とにかく強い!
それでも、パ・リーグの順位を見てみると、福岡ソフトバンクホークスと6.5ゲーム差あります…。あのチームはもはや別次元ですね。
今日はそんな絶好調の千葉ロッテマリーンズの強さに迫ってみます。
2012年以来の覚醒。角中選手が絶好調!
現在、打率.348という圧倒的1位の成績でパ・リーグの首位打者争いを牽引している各中選手。プロ通算10年目のシーズンにして、首位打者・ベストナインのダブルタイトルを獲得した2012年以来の覚醒を見せています。
▼角中選手の主な打撃成績とリーグ内順位
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打率 .348 :1位
出塁率.434 :2位
得点圏.300 :11位
盗塁 .8 :8位
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他にも打点.34(12位)・四球.35個(6位)と、とにかく打撃に関連するあらゆる項目で好成績をおさめています。角中選手がチャンスを生み出し、4番のデスパイネ選手や、こちらも今シーズン絶好調の鈴木大地選手に打線がつながっていきます。
ホームランは現在3本と多くはないですが、17日の読売ジャイアンツ戦で見せたホームランは現在の好調を象徴するような当たりでした。
菅野選手が投じたボールは決して簡単なコースではない変化球。しかも初球。これを逆方向にフルスイングで運びます。コントロールの良い菅野選手だからこそ投じることができる「難しい球でストライク取りに行ったボール」をホームランにしてしまいました。これを運ばれるようでは、投手側としてはどこにボールを投げたら良いかわからなくなります。
角中選手のみならず、細谷選手・鈴木大地選手といった今シーズン好調のメンバーが脇を固め、4番にはデスパイネ選手がいます。交流戦のチーム打率.288・得点.84はそれぞれ2位に大差をつけての1位です。
とにかく今、千葉ロッテマリーンズの打線は手がつけられません。
6回の時点でリードしていた場合…勝率.967!
今シーズンの千葉ロッテマリーンズは、6回の時点でリードをしていた場合の戦績は30勝1敗で、実に勝率.967という数値を叩き出しています。
▼千葉ロッテマリーンズの投手陣
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(先発)石川 :防御率1.50 / QS率90.00%
(先発)涌井 :防御率2.44 / QS率84.62%
(中継)内 :防御率1.42 / HP.21
(中継)益田 :防御率0.63 / HP.13
(抑え)西野 :防御率2.64 / セーブ.17
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この投手陣は、それぞれが「パ・リーグ1位 or 2位」となる数値を持っており、相手チームからアウトの山を築いています。特に、2014年に新人王・3年連続の2桁勝利を目指している石川選手が絶好調。
パワプロ2016では「Hシンカー・変化量4」となっていますが、動画の通りキレも変化量もえげつないシンカーが猛威を振るっています。特に、斜めの角度から入って縦に落ちるシンカーは、全くコースを読むことができない魔球です。
そして、6回以降のリードを守りきっている中継ぎ陣営。双方ともに右投げの中継ぎエース、内選手・益田選手が確実に仕事をこなしています。防御率0.63という数値を誇る益田選手ですが、こちらも決め球はシンカー。
千葉ロッテマリーンズ攻略には「シンカー対策」が絶対になりそうです。
明日の最終戦まで優勝がもつれ込んでいる今年の交流戦。千葉ロッテマリーンズは投打のスター達がどのような活躍を見せてくれるのか、目が離せません!
我らが中日ドラゴンズの交流戦最終試合は、大谷選手との戦いです。
貧打で苦しむ恐竜打線ですが、大谷選手の攻略で息を吹き返して欲しいところ。吉見さんの好投にも期待してます。ビシエドさんのホームランも!
最後は勝利で飾りましょう!頑張れ、中日ドラゴンズ!