交流戦に備えて?柳田選手のエンジンがかかってきた。
こんばんは、グラブです。ドラゴンズファンです。
昨晩は、学生時代に行きつけだったお店でお酒を引っ掛けていました。
中日ドラゴンズ 6 - 1 東京ヤクルトスワローズ
2016.05.29 / ナゴヤドーム
今日の勝ちが嬉しかったので、今日のうちにさっそく更新します。
昨日は厳しい消耗戦の末に悔しい負け方をしましたが、
交流戦前の最後の戦いは理想的な勝ち方で快勝!
先発の吉見さんに勝ちがついたこと。
ナニータ選手の豪快な1発に、小川さんの好リリーフ。
そして、応援歌が出来たてのビシエドさんが見事なホームラン!
谷繁監督と一緒に思わずガッツポーズしてしまいました。
中日ドラゴンズらしい胃の痛くなるシーンは幾度となく訪れたものの、
「待ってました!」なポジティブ要素満載のナイスゲームでした。
交流戦を勝ち越した状態で迎えるのは、なんと2012年以来です。
いきなり強敵の福岡ソフトバンクホークス戦ですが…期待しましょう!
昨年のトリプルスリー・柳田選手が目を覚ました。
言わずと知れた強打者。福岡ソフトバンクホークスの柳田選手。
今シーズンはあまり調子が良くない、山田選手に差をつけられている、今年は怖くない…などと言われていたのですが、そんなことはありません。
2016.04.30時点
打率.236 / 本塁打.2本 / 盗塁.3個 / 出塁率.429 / OPS.822
↓
2016.05.28時点
打率.282 / 本塁打.7本 / 盗塁.7個 / 出塁率.458 / OPS.980
確かに4月終了時点では打率が低く、昨年ほどの勢いは無いように見えるかもしれません。しかし、5月になると復調。
打率・出塁率が大きく上昇。本塁打や盗塁も本調子とは言えないものの、着実に数字を重ねています。
特に出塁率は、昨シーズン(.469)に迫る勢いで現在パ・リーグ首位。
なんと、四球を「50個」も選んでいるのです。
昨シーズンは年間を通して88個だったので既にその半分以上。球界No.1の選球眼と名高い鳥谷選手が2013年に記録した「四球.104個」を上回るペースです。
柳田選手の選球眼に磨きがかかっていると同時に、対戦投手に与える威圧感が尋常ではないということが伺えます。
少しでも甘いコースに入れば、スイングスピード150km後半と言われるフルスイングでスタンドに運ばれてしまいますからね…。
うーん、強い。(笑)
また、福岡ソフトバンクホークスは1番から9番までホームランが打てる超強力打線。
対戦する投手は柳田選手の威圧感に負けている場合ではありません。
昨年は福岡ソフトバンクホークスにあっけなく撃沈したセ・リーグ陣営。